健康な食事・食生活

　ビタミンとミネラルとは　　　　　　　　　　　　　
体にとってもたいせつな　ビタミンとミネラル
糖質（炭水化物），脂質、タンパク質の3大要素は、細胞を作ったり
エネルギーの源となるもので、生命活動の基本となるものです。
ただ、３大栄養素だけではその役目を果たせません。
体の中で酵素の働きで生体反応が円滑に行われるためには
微量栄養素である、ビタミンやミネラルが必要不可欠です。
ビタミンは大別すると水に溶けやすい水溶性と油脂に解けやすい
脂溶性とがあります。
水溶性ビタミンは洗ったり煮たりするとうしなえあれますし
脂溶性ビタミンは油脂と一緒にとらないと体内に吸収されません。
ビタミンは体内では作られないので食べ物から摂取しなければ
なりません。
又ビタミンは体内に蓄積できないので毎日摂取する必要があります。
ビタミンの種類は多く、その役割も種類により異なります。
主なビタミンとしては、ビタミンA,Ｂ1、Ｂ2、Ｂ3、Ｂ6、Ｂ12
　　　　　　　　　　　Ｃ，Ｄ，Ｅ，Ｋ、

ミネラルもビタミン同様に体に不可欠な栄養素です。
鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム等・・・
ミネラルのうち鉄は主にヘモグロビンの原料として
血液中にあり酸素を体中に運ぶ役目をし低ます。
カルシウムやリンは骨や歯を形成し増す。
このように重要なビタミン、ミネラルの摂取は、毎日の食事から摂る
べきなのですが外食弁当やファーストフードや加工食品を多く摂る
ような食生活では栄養バランスが取れなくて、ビタミン、ミネラル、
抗酸化成分が不足気味となりますよね。
それを補うためにサプリメントの出番です。　　　　　　
　若々しい毎日は、元気な骨から。カルシウムの吸収力が違います。
40〜50代にさしかかると骨量は減少し、骨がもろく折れやすくなるため、積極的に摂りたいカルシウムですが、食生活だけでは不足しがちなのが現状です。
また、骨を形成する重要なミネラルは、カルシウムだけではありません。
健全な骨を維持するために、カルシウムにマグネシウムを加えた2つの栄養素を一緒に摂ることが大切です。