健康な食事・食生活

健康によい食事とはを目指して、アメリカ型食生活へと食生活変化に伴う高コレステロール、肥満や生活習慣病の予防や健康ダイエットなどの健康作りに役立つ,健康な食事、日本食生活、糖尿病食事など食事バランスガイド、食育に関して紹介します。

健康に毎日を過すには適度な運動と、栄養バランスの良い食事が重要です。
健康家族の為の安心・安全な食生活と食事バランスを考えた健康レシピなど
食事と健康について考えましょう。

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代謝を上げる食品
食事はエネルギーを摂取するだけだと思っている人も多いと思うが、食事をすること自体がエネルギーを使うことでもあります。
これを「食事誘導性熱代謝」といいます。

食品の中には、とくに熱代謝の高い、食べるだけで脂肪を燃やし代謝を上げてくれるものがあります。。
この代謝を上げる食品を利用することで、効率的にエネルギーを使うことが出来ます。

代謝を上げる食品の代表的なものが、にんにく・しょうが・とうがらしといった香辛料です。
また、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも、代謝を上げる食品です。
朝の一杯の濃いコーヒーで頭がすっきりするのは、カフェインの作用で体が目覚めるからですね。
コーヒーや紅茶で代謝を上げたい場合は、砂糖は無しがよいです。

朝食に、卵・豆腐・納豆・牛乳などの良質なたんぱく質をとると、代謝が上がって体が活動的になりますよ。
たんぱく質は筋肉の材料なので、代謝を上げるためには欠かせない食品です。

また、唐辛子エキスのカプサイシンや、油の一種である異性化リノール酸を主成分としたトリナンといったサプリメントなどを上手に利用することで、食事制限も楽になります。



| ダイエット食事 | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

鮭は、日本古来からの食事に必ずといっていいほど登場してきた魚です。
鮭は、身分や貧富を問わず、食されたといっていいでしょう。
それは、鮭が日本人の主食であるご飯にとても相性がよいこと、鮭がよく獲れたことと、保存が出来たことなどから、現在ではとても多くの鮭レシピがあります。

本州でも、新潟県の人たちは、鮭の身体をすべて料理にしているようです。
こうした新潟県の漁村に伝わる鮭レシピはとても豊富です。
人気のレシピに、鮭飯寿司があります。
酢に漬けて塩抜きした塩引き鮭といくら、ご飯、そしてゆずを交互に重ねて桶に入れます。そして、3週間発酵させます。

鮭レシピの中には、鮭のすり身を使うものがあります。
鮮度が問題になるので、家庭ではなかなか難しいかもしれませんが、漁村では鮭の子皮煮が作られます。
これは、鮭のすり身に細かく刻んだ鮭の皮やイクラ、それに卵白や長いもなどをつなぎにして、つみれ汁の中に入れられます。

新潟や北海道などの鮭レシピを今一度学び、参考にしながら家庭での鮭料理のレパートリーを一つでも増やせば、さらに料理を楽しむことが出来るでしょう。

旬の秋鮭なら、塩やバターで焼くだけでもおいしくいただけます。その他の季節には、塩鮭を上手に活用していくことが大切です。


| 健康・安全な食事 | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

スローフードの代表選手にぎり寿司
スローフードの代表選手の集合体、にぎり寿司

今やお寿司は世界的に日本の伝統食の顔として君臨していますが、この「にぎり寿司」、日本国内でポピュラーな食として定着したのは、おどろくなかれ1923年の関東大震災以降といわれ、意外と新しい食のスタイルなのです。
そもそも寿司のルーツは、紀元前4世紀ころ、発祥は東南アジアといわれています。
米の中に塩をまぶした魚を漬けて発酵させた保存食だったようです。
この寿司を「なれずし」と言い、ある程度日数のたったところで魚を取り出し、魚だけを食べて、米は捨てていました。
日本に伝わってきたのが、平安時代で、室町時代になるとお米好きの日本人は、魚だけでなく、ご飯もいっしょに食べる「生成ずし」という日本独自のスタイルになりました。
そして1600年ころになると、各地の特色を反映したいわゆる「押しずし」が主流となり、大津の「ふな寿司」、富山の「マス寿司」、岐阜の「アユ寿司」などが誕生してきました。
その後、当初、ご飯は発酵を促進させる手段であり、貯蔵を目的としていた「お寿司」のあり方から、江戸時代になるとご飯そのものをおいしく食べる「早ずし」へとそのスタイルを変えていきました。
発酵を待たず、その代わりとしてご飯に「お酢」を混ぜ、魚だけでなく野菜や乾物などを使う現代の寿司の原型がうまれたのです。
さらに、江戸時代も後期にさしかかった文化文政のころ、もっと簡単に作ることができ、気軽に味わえる寿司として「にぎり寿司」を考案したのが「華屋與兵衛」といわれます。
江戸前、すなわち東京湾でとれる魚介や海苔を使ったことから「江戸前寿司」とも呼ばれ、売り歩いたのがすし屋のはじまりといわれます。
そして1923年の関東大震災により被災した東京の寿司職人がふるさとに帰って、その地で開業していった結果、日本全国にこの江戸前にぎりが拡がっていったといわれています。


| 健康な食生活 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(2) |


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