健康な食事・食生活

健康によい食事とはを目指して、アメリカ型食生活へと食生活変化に伴う高コレステロール、肥満や生活習慣病の予防や健康ダイエットなどの健康作りに役立つ,健康な食事、日本食生活、糖尿病食事など食事バランスガイド、食育に関して紹介します。

健康に毎日を過すには適度な運動と、栄養バランスの良い食事が重要です。
健康家族の為の安心・安全な食生活と食事バランスを考えた健康レシピなど
食事と健康について考えましょう。

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食中毒の予防に細心の注意を

 

食中毒は夏だけでなく、1年中発生しているのです。
ムシムシして食べ物が腐りやすい梅雨から夏・秋にかけてもっとも細菌が繁殖しやすいこの時期は、食中毒には油断してはダメですよ。
この季節は食中毒対策に特に細心の注意をもって望みましょう。。


 
食中毒を起こす菌には

● 病原大腸菌  ・・ 腸炎を起こす大腸菌。食品や水を通して感染する。 
● サルモネラ菌 ・・食肉やたまごなどが主な原因食品。腹痛や下痢を伴う。 
● 腸炎ビブリオ菌・・ 海産物が主な原因食品。激しい腹痛や下痢を伴う。 
●カンピロパクター菌・・鶏や牛、豚肉などが原因食品 腹痛、発熱、嘔吐、血便を伴
●ボツリヌス菌  ・・ ソーセージビン詰など 嘔吐、めまい、だるい 
●ブドウ球菌   ・・ 弁当仕出しなど  嘔吐、下痢、腹痛


未然に食中毒を防ぐには
食中毒予防の原則・・・ 細菌をつけない・増やさない・殺菌するの3つです。

● 鮮度の良いものを選ぶ 
  肉や魚介類、卵、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを購入しましょう。
  消費期限表示を必ず確認するようにしましょう。

● 買ったものは家にすぐに持ちかえり、すぐに冷蔵・冷凍をすること
  要冷蔵・冷凍の食品は氷などを利用して保冷してなるべく早く持ち帰李冷蔵・冷凍
  する事が大事です。

● 冷蔵・冷凍庫には詰め過ぎない(7割程度が目安)。
  詰め過ぎると庫内の温度が上がってしまいます。
  冷蔵庫内の清掃・整理をこまめにして、少しでもニオイや見た目がおかしい
  ものは捨てるようにしましょう。

● 調理前・食事前には手指を洗う。
  当たり前ですが清潔を保つのは肝心なことです。
  調理の前はもちろん、調理中に生の肉・魚介類、卵を扱う前後や
  食事の前には、必ず手指を洗いましょう。
  当然のことですが食事前にも家族全員が手洗いを励行しましょう。
  ・石鹸で手のひらをよくこすり指先・爪の間も念入りにこする、指の間
   もよく洗い最後に水道水で充分に洗い流す。

● 台所は細菌がいっぱい 調理に使う器具はまめに洗う。
  調理器具(包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなど)
  ・食器は洗剤と流水でよく洗い漂白剤、熱湯などで消毒し常に清潔
  にしておきましょう。
  二次感染を防ぐ大切なポイント ですよ。

● 食べる分だけを作るようにして作りおきはあまりしないこと。
  残ったら きれいな容器に入れて冷蔵庫で保存し、早めに十分な再加熱
  をして食べるようにしましょう。

食べる前ににおいが臭かったり見た目が変色したり、ねばねばしているようなら要注意です。
少しでもあやしい食品、時間が経ちすぎた食品は思い切ってすぐ捨てることが食中毒予防のポイントです。
この時期の食品の取り扱いにはこれほどしなくてもというほどの注意をしていきましょう。
 
また、食中毒かなと思ったら軽く考えずにすぐに病院で診察を受ける事が必要です。

           


| 健康・安全な食事 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

メラトミンを多く含む食品を食べて睡眠障害を防ごう
JUGEMテーマ:健康


ストレスの多い現代社会では、そのストレスによる睡眠障害で悩む人が増えています。

メラトニンは、人間の眠気にかかわる脳内ホルモンのことで、その睡眠効果に加え、ガン細胞を減らす抗ガン作用やいわゆるアンチ・エイジングといわれる抗酸化作用などの老化防止作用もあるといわれ、注目を集めています。
メラトニンの分泌量は、メラトニンの分泌量は明るいときには少なくなり、暗いときには多く分泌されるといわれており、部屋の照明などのコントロールで変化されることが可能です。

メラトニンが正常に分泌することで、快適な睡眠をとることができるだけでなく、正確な生活リズムの整備にも役立ちます。
睡眠は、ストレス解消だけでなく、年を重ねるごとに減少してしまう成長ホルモンの分泌を促がす作用があるため、アンチ・エイジング(抗酸化作用)につながるといわれています。

メラトニンの抗酸化作用は、抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンCやEよりも高いと言われており、コレステロール値の低下を促がしたり、ストレスを緩和させたり、免疫力を高める効果もあると言われています。
最近では、睡眠障害に悩む人やアンチ・エイジングに関心を持つ人のために、メラトニンが含まれたサプリメントも販売されていますが、体内でのメラトニン生成を促がす食事をしっかりと摂ることが重要です。

メラトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンからセロトニンを経て合成されるインドールアミン誘導体のひとつです。
そのため、トリプトファンを多く含む食品をしっかり食べることが大事ですが、サンマやマグロなどの赤身を多く含む魚や肉、大豆製品や乳製品、くるみ、ゴマ、麩(ふ)、落花生などにトリプトファンが多く含まれています。

メラトニンを含むサプリメントには、タブレットタイプやチュアブルタイプのほかにリキッドタイプやスプレータイプなどもあり、価格もさまざまですがあくまで食事の補助として使用することをお勧めします。


 


| 健康・安全な食事 | 19:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

病気の元凶活性酸素を防ぐ日本食

 
活性酸素が病気の根本原因のようですよ。
水と酸素これは、人間にとって欠かせないものですね。
生き物が体内で酸素を使うと、普通の酸素よりも化学反応しやすい体にとって有害な活性酸素が必ず発生します。

活性酸素は、通常の呼吸によって発生し、体内では殺菌作用などのプラスの働きをするのですが、しかし、過剰に発生すると一転して体内の細胞を傷つける有害なものに変わってしまうのです。

活性酸素を大量に発生させてしまう要因には、放射線やパソコン、携帯電話から出る電磁波、紫外線、アルコール、たばこ、ストレス、食品添加物、大気汚染などが上げられています。
現代社会は、まさに活性酸素を大量発生させる環境に満ちあふれているといえるのです。

私たちの体には、活性酸素の働きを抑える、抗酸化機能を持った酵素(SOD)が存在し、細胞を活性酸素の害から守っています。
しかし、体内に活性酸素が大量に発生してしまうと、活性酸素を抑えきれず更に活性酸素が発生するという悪循環に陥ってしまいます。

活性酸素は、資質過酸化と呼ばれる連鎖反応を起こし、細胞膜やDNA、ミトコンドリアなどに大きなダメージを与え、細胞を老化させる酸化のもととなるのです。
また、がんや心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病、リューマチ、関節炎、アルツハイマー病などの病気の発症にも関係があるといわれています。

〇この活性酸素を取り除くには、抗酸化物質が有効です。
 抗酸化物質は、野菜や果物に多く含まれています。

●果物では、ブルーベリー・ラズベリー・プルーン・キウイ・オレンジ・プラム
      ・ピンクグレープフルーツ・ブドウ・イチゴなど。
●野菜では、トマト・小豆・なす・たまねぎ・ほうれん草・芽きゃべつ・ブロッコリー
      ・きゃべつ・とうもろこしなどです。
また、私たち日本人になじみの深い日本茶の苦味成分に含まれるカテキンにも強い抗酸化作用があります。

食事の時は、日本茶を食事の友とするとよいですね。
昔から日本人が食べてきた伝統的な日本食には抗酸化食品を多く含んでいるのです。
海外で日本食が人気なのも健康に良いことが認識されているからなのです。

われわれも伝統的な日本食を見直して積極的に日本食を取り入れて健康な毎日を過したいですね

 

 


| 健康な食生活 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |


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